結構大変!?壁面緑化の植物管理で気を付けるべき点

壁面全体に満遍なく蔓が行き渡る様調整を

壁面緑化が綺麗というイメージは、その完成形からもたらされるものでしょう。まだ未完性の壁面緑化は緑もまだらで素の壁面が露出している割合も多く、決して見栄えの良いものとは言えませんよね。この様な状態から少しづつ完成形へと近付けてゆく過程が手入れをする上で楽しいもの。緑化の素材である蔓を上手く剪定・誘導を行い、壁面全体に満遍なく行き渡る様仕立て上げてゆく事が大事です。手っ取り早く造園業者に依頼してしまうのも手ですが、腕に自信があるなら自分自身の手で目標を立て、完成させてみるのも面白いですよね。

落葉の手早い処理を心掛けて

壁面緑化の素材にツタを始め落葉性の蔓植物を採用する人も多い事でしょう。ただツタは冬季までに落葉し冬越しをする植物であり、晩秋から初冬にかけての落葉シーズン中における手入れが重要となるものです。具体的には落葉する大量の葉の処理。かなり集中して葉が落ちますから、数日に一度は丁寧に路面を掃除し、まめにゴミ袋に纏めて可燃ごみに出す努力を怠るべきではありませんよね。壁面緑化する壁面積の広さによっては1人で対処し切れないケースもあるでしょうから、その時は別途清掃業者に依頼するといった対応が必要でしょう。

葉の裏側等に着く害虫の駆除も必須事項に

壁面緑化はメリットだけでなくデメリットもあります。その代表的なものが害虫の発生。それらの多くは夏場をメインに茂る葉や蔓の裏側に潜み、壁面をざっと眺めただけでは分かり難いもの。ですが夜間に這い出し活動する蛾等も含まれており、中々厄介なものです。また気付かぬうちに葉の生い茂った内側の隙間にアシナガバチが巣を作るケースもあり、こちらは直接付近の人間に危害を与える危険性があります。こちらも個人で処理するには危険が伴う可能性が高く、業者に任せるのが安全と言えるでしょう。

建物の壁部分に植物を植えることを壁面緑化といいます。植物の蒸散作用により周囲の温度が下げられるほか、建物のエアコン効率がよくなるため省エネとなり、地球温暖化の緩和につながります。